■ ニューヨーク名所

■ Summary
ここは、街角で手相を見ていた、マダム・バジルの占いの店がモデルで、ショーウィンドウから見える水晶や手形のネオンが目印。この建物の名称となっているブラウンストーンとは、19世紀のマンハッタンで建材として用いられた褐色砂岩のことで、それを用いた建造物は、現在では歴史的建築担っている者が多く、それらを見学するツアーもあるそうな。

■ USJWalkerよりひとこと
周囲の建物のように赤い煉瓦ではなく褐色砂岩が積まれ、せり出した部分が青いブロンズという個性的なセットファサード。1階部分は赤いPALM READERの文字と白い手形のネオンが印象的なショーウィンドウ。扉を開けるとマダム・バジル（Madam Basiel）が「Come on in.」と迎え入れてくれそうです。