コンデジと言っても
ボクのGX200には「M」モードが付いている
「M」はマニュアルの略
シャッタースピードと絞りの組み合わせ
そう、露出を全て自分で設定できるんよね
他に、感度やカラー/モノクロ切り替え
ISO感度設定、ストロボの発光レベル
ホワイトバランス、等々全部きめ細かく決められるのがいい
確かに撮像素子も小さいので
一眼レフほどの解像感とまではいかないけど
それを逆手にとってあえて高感度に設定し
銀塩写真で言う増感撮影風に荒い粒度を楽しむこともできる
でも、こういう写真は好き嫌いが分かれるかもしれない
ボクはこういう表現大好きなんだけどね
また、逆に低感度でのスロー・シャッターもお手の物
三脚、または適当に固定できる場所さえあればカンタンに撮れる
このホラー・バーガー・セットも、三脚を使った撮影
かなり暗い屋外のテラス席だったけど
4秒露光で何とかこんな風に撮れた♪
写真に何を求めるか
それは人それぞれだけど
ボクの場合、その時代の姿を
どんどん活写して行きたい
そう、そう思っている
なので、あらゆるものにレンズを向けては
シャッター切る
それら作品がどう評価されるのか
そんな事は全く気にしない
自分がまさにその場にいて
そこで生きた証がそれぞれの写真になっているだけ
ノスタルジックに過去を振り返るひととき
そんなお土産を未来の自分に持って帰ることを
ほくそ笑みながら、ひたすら撮り続けているのかもしれない
小さなカメラだけど
そんな気分にさせてくれる力を秘めているんよ
写真て
おもしろいな♪
ではまた
Happy Halloween!