今日は、昨日の続き。
て、いうことは…ホースシューからですな。
キャノピーの上をかすめて
MBSのスタジオ横を通ると、そこに馬蹄形のコースがある。
ここが、形の通りホースシューと呼ばれるところ。
これがまた、気持ちぃ~よか~ぁ!
一旦降下して左ひねり、次に上昇しながらさらに左ひねり。
MBS前の地面やらシティーウォークの看板やら
イーストゲートやら、あれこれとめまぐるしく映像が飛び込んでくる。
て、思っていたら、まただんだん"G"が抜けて再度キャノピー上へ。
ふわふわとした感覚が、ここからこれでもかとばかりに続く。
そう、キャメルバックに突入するんよね。
キャメルバックは文字通り「ふたこぶラクダ」の背中、こぶが2個ある。
ここでは如実に無重力へ向かう感覚が繰り返される。
スーっと、体重が軽くなって、頂上で「ふわっ」と浮く感じ。
コレが2回。「おーっ!!」「うぅー!」「おぉーっ!」てな感じかな。
「なんやそれ、そんなんで分かるかいな!」って怒らんと
ま、いっぺん乗ってみてくらはい、ホンマこんな感じでんねん。
で、2つ目のこぶの頂上辺りで、ほんの一瞬ブレーキがかかる。
これは、こういう仕様なんだろうか、
それとも、乗っている人数や車速を感知して、その都度制御しているのだろうか。
また同じ減速があるかどうか、次回も気をつけてみよ。
そして、次に向かうは、ほぼ水平に2回廻るダブルへリックス!
ここは、お尻が大きくなるところ。体重が押し付けられて表面積が広がる感じがする。
そう、プラスの縦Gが目一杯お尻に集中するんよね。
ここは、ラグーンを眺めると言うより、セントラルパークのコンクリート部分が見えただけか。
ま、ふわふわと浮き足立った身体から、確かな"G"を身体に再確認させるリハビリ的なところかな。
そして、ゴールへ向かう。
ゴールへの距離はわずかだけれど、ここからまださらに2回軽くマイナスG体験が!
はたから見ていると、「えぇ~あんなとこで何で叫ぶの?」と思えるくらい軽い。
でも、実際に乗ると、「うん、確かにふわっとするな」と感じる。
で、最後はユニモンの建物へ!
真っ暗な中へ入って閃光を浴びる。
これでゴール。全工程約3分。
音楽聞きながらのコースターって、うん、確かに新感覚。
そして、身体に厳しいGがあまりかからず、
むしろマイナスGが楽しめる、フワフワ感がすごく気持ちいい。
で、結論!!
これ、ドリカムの吉田美和さんが言っていたように
ホント、何回も乗りたくなるライドやね。
ま、5曲選べるから、最低5回は乗らないとね♪
曲によって受ける感覚も違うだろうし。
うん、また乗ろう!