今年のソルシエはパイロ付。
最後のフィニッシュを決めてくれる。
ホント、最後のパイロでフィナーレが引き締まる感じがする。
そういや、最近のパークにはカメラマンが増えたね。
スチルもムービーも両方。
ムービーは、まあ皆同じような構え。ふふふ...
そう、知り合いに会って「オッス」っていう手の構えなんよね。
スチルはケータイカメラとコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)と一眼レフでは構え方が違うから面白い。
ケータイだと大体片手を突き出して、手にしたケータイの画面を見ている。
コンデジの場合、両手でカメラを持って、背面の液晶画面を見ている。
一眼レフは、ちと格好が良い。
ファインダーをのぞいているから、いかにも「カメラマン」然としている感がある。
最近のパークで見ている限りスチルカメラマンでは
一眼レフ派が増えてきたね。
若い子から、中高年の男女に至るまで、ホント増えたね。
でも、気になることがある。
「もっとカメラを大事にしたら」って思うことがしばしば見受けられるんよね。なんか、カメラをあまり知らない人たちが、とにかく最近手軽にデジタル一眼が買えるほど安くなったので、いきなり買っちゃうのかな?
だから、とても酷使してはる。
たとえば、夏の暑い時期に平気で直射日光にさらしている。
ま、ぶら下げているのならともかく、ショー待ちの間に地面に直にカメラやレンズを置いていたりする。
これって、常識では考えられない。
だって、デジタル一眼レフは熱に弱い上に、レンズも膨張してしまうから良くないって。
プロが使う機材ならともかく(そういや、イタカメさんたちのもプロが使用する機材クラスなんだよね)
エントリーモデルなんかでも平気で、炎天下のアスファルト上にカメラと持参した交換レンズ群を並べていたりしてはる。
もっとひどい人になると、ショーが始まるまで暇なのか
レンズを外して、レフ板を上げて、撮像素子を見ていたりする。
それって、ホコリが入ったら終わりじゃない!
いくら、ダストリダクションが有ってもね、不必要にすべきじゃないよ。
そういう人に限って、その行動を自慢げに見せびらかしている。
ダメじゃん!写真が”わやになる”よ。
せめて、試し撮りが終わったら、ショー直前までバッグに入れておくか、タオル等をかぶせて遮光しておくべきなんだけどね。
いつ何時シャッターチャンスが訪れるかわからない報道カメラマンじゃないんだから。
もっとカメラを大事にしようね、皆いいのを持っているんだし。
長持ちさせて、いっぱい、いい写真を撮って、フォトBBSにアップしてね(*^-^*)/。
皆さんの写真待ってま~す!