実は、この春より撮像素子のゴミに悩まされていた
正確にはボクのカメラの場合イメージセンサーの前面に
取り付けてあるローパスフィルターに付着したゴミ
コンパクトデジタルカメラなどレンズ交換をしないカメラだと
撮像素子にゴミが付着することはほとんどない
でも、レンズ交換を頻繁に行う一眼レフだと
どんなに気を付けていてもゴミやホコリの混入は免れない
ボクは風が強い日や花粉や黄砂がきつい日は
基本的に撮影機材は持ち出ししない主義...ケチなので(笑)
でも、そんなことを言っいても
撮りたい画を撮りたくなって出陣することもままある
今年は黄砂と花粉が結構きつい時期だったけど
春の陽気に誘われて、あれやこれやと撮りまくっていた
主に風景を撮ることが多いんだけど
ある日、飛行機雲を入れてみようと空を大きく写しこんだら...
このありさま
手前のハナミズキと遠景の雲をくっきり撮ろうと絞り込んだら
ゴミだらけの写真に...
以前にもこのようなことは経験しており
ブロワーで吹き飛ばしたら綺麗になっていたので
その時は、あまり気にしていなかった
しかし...
今回はブロワーで吹いても状態が変わらず...
これはショック!
どうやら単なる乾燥したホコリじゃなく
花粉がべっとりとローパスフィルターにへばりついていている様子
ここは観念してニコンのサービスセンターに
クリーニングを依頼すべきところなんだけど、なんせ無精者なのと
クリーニング代も都度頼むと結構バカにならないので
絞り込み撮影をせずにごまかす日々が続いていた
しかしながらそんな状態で置いておくわけにもいかず
ここは、ひとつ自分でクリーニングをしてみようかと思い立ち
これを買ってしまった
早速開封してみると
いろんなツールが入っている
ワクワク...
まずは、添付のビデオを見てクリーニング手法を勉強
フムフム...中から円を描くように...なるほど
一通り手法を観た後、早速無水エタノールを購入して
いざクリーニングにチャレンジ!
最初はレンズフィルターで練習し
シルボン紙とエタノールの使い方を習得
ムラなく作業するのが結構難しい
で、何とか感覚をつかんだので
次にD70のローパスフィルターで練習してみた
レンズフィルターより難しい
エタノールをつけ過ぎないように気をつけよう
で、本番のD300Sへ
ドキドキ...
結果はこんな感じ
なかなか綺麗になっている♪
こんなに簡単に綺麗になるなら
これからも、ホコリを恐れずガンガンレンズ交換をして
(もちろんホコリ混入には気を使いつつ)
多彩な表現を楽しんでいきたいと思う
一度習得するとこれからは自信を持って作業ができる
うん、このクリーニングキットは買ってよかった
あ、このクリーニング作業はローパスフィルターやイメージセンサーなどを
損傷したりするリスクがあるのであくまでも自己責任でね
ではまた
Have a nice day!
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昔のニコンFEとかだったら自分で気楽にファインダースクリーンとか変えていたのにデジタル機器は精密な分、気を遣いますね。
この前旅行用にスタイラス1sを買いました。コンパクトなのにレンズも割と明るく望遠も効くので何かと重宝しています。写真を撮ることも勿論好きですがああいうデザインって結構、昔のOMシリーズにあこがれていた人間にとってちょっとツボに入ります
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スタイラス1sいいですね♪
ボクもOM-1にあこがれていた一人なので
スペックもさることながら、ああいうデザインにはまります
サブ機に欲しくなりましたよ(笑)
手にして楽しく、いじりまわすほどに幸せを感じる
そんなカメラを相棒にできるのが一番ですからね
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スタイラス1sを選んだ理由の一つにEVFであろうとファインダーがついていることも大きかったですね。いくらコンパクトでも屋外で液晶見ながら撮るのって結構難しいです。
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確かに、EVFも含めてファインダーは大事です
手振れも防止してくれますし、なんと言っても
やっぱりファインダーを覗くスタイルが好きです♪