暑”ぅおます...
強い日差しと入道雲が
「おぉーっ!夏だネェ~!」って思わせる。
そこへ、こんな笑顔で陽気に登場された日にゃ。
ビーチでもないのにリゾート気分満点。
いやぁ、ウォータパレード最高♪
みんなで大はしゃぎして暑さを吹き飛ばそう!
でもね、皆に守って欲しいことがいくつかあるんよね。
まず、ゾーンの決まりに従うこと。
専用のウォーターシューターで水をキャストと打ち合えるのは
「プレイ・ゾーン」だけ!
ウェット・ゾーンから水鉄砲を打っちゃダメだよ。
まして、ドライ・ゾーンからは何をか言わんや。
コレ、絶対に守ろう。
あ、パレード中でもないのにパーク内でウォーターシューターを使うのもダメ!
先日は、エモーティコンに打っていた子供がいた。
エモーティコンは「水をかけちゃダメ」って制止したけど
止めないから「ボクに打っちゃダメだよー!」っていいながら逃げ回っていた。
一難去った後、ボクと眼が合い
「はぁ~、水かけられちゃったよぉ」って、困った表情で話しかけてきた。
親はどこにいていることやら。親がきちんとしつけをしなさいっ!
たまに親子で水鉄砲遊びしている光景も見る。
そのとばっちりを食らった近隣のゲストが、当該親子ともども注意していたりもする。
そう、水鉄砲をやたら人に向けて打って許されるわけないからね。
気をつけよう!
他人の持ち物の中には水がかかっちゃいけないものとかもあるんだからね。
そんなのにかけたら大変だよ。弁償させられるよ。
次に観覧エリアからはみ出さないこと。
ウォーター・パレードは沿道の歩道上から観ることになっている。
はみ出しちゃダメだよ。
よく見かけるのが、カメラマンのはみ出し。
みんながおとなしくショーを見ているのに、ドンドン体が前へせり出てゆく。
いいショットを撮りたい気持ちはすごく分かる。
でもね、ルールとマナーは守ろうね、あなただけのショーじゃないんだからね。
先日はボクもその被害に遭ってしまった。
これは、単なるはみ出しよりタチが悪かった。
1時間前から場所を押さえ、ようやくパレードが近づいてきたので
気ぃ良く写真を撮っていたら、既に横断禁止になっているのに、
オッサンがクルーの制止も無視して対岸からダッシュで走りこんできた。
そして、私の真ん前に立ちはだかり、パシャパシャとシャッターを切り出すではないか!
そう、ボクのレンズの真ん前10cmに...
そのオッサンの後頭部がデーンと居座ってしまった。
うぅ...髪の毛しか見えない...何も撮れない...
あまりにひどかったので注意したら、
「歩道から、はみ出してへんやん!」と逆ギレされる始末。
へっ、なんで キレルの?
「・・・はみ出してへん・・・?」
って、向かいから飛び込んできたやん!
普通、ここは謝る場面とちゃうの?
ここで、さすがのボクも怒りが爆発した。
おたくネェ、歩道からはみ出してないとか、そんな問題やおまへんで。
長時間そこで待っていた者の前に、ルール無視して急に対岸から横断して割り込んできとって
ヒトが写真撮っているのをわかっていながら、真正面に立ちふさがって妨害しとるんやで。
これは、あんたのモラルの問題やろ!
こちとら、この場所でじっくり観たいから1時間前から待っとるんや!
結構、語気を強めて応酬してしまった。
相手がカメラマンだったから余計に腹が立った。
その直後、いたたまれなくなったのか、その人どっかに行っちゃったけどね。
普段は前に人がいても、がんばって隙間から撮るんよ。
カメラ構えているのはこちらの都合だからね。
でも、さすがにルール無用のカメラマンに真正面に割り込まれると黙っていられない。
自己中心的行動以外の何物でもないからね。
パークで見かけるカメラマンの方々は、ほとんどマナーの良い方ばかりなんだけど
たまに、こういう御仁がいるとガッカリさせられる。
みんなお互いが気持ちよくパークを楽しめるようにマナーは守ろうね。