写真撮影にとって逆光は逆境じゃない

先週の土曜日は写真を楽しむ日にした
愛機を肩から掛けてそぞろ歩き
被写体を求めてウロウロウロウロ
ボクはね、どちらかというと晴れた午前中の光が好き
まず抜けるような空の青さがいいねー
あと人も建物も稙彩も斜光に輝いているのがいい
正午～2時位の間はトップライト
そう、真上からの陽射しになる
その時間帯は遠景を撮るか
敢えて陽射しの力強さを強調するのがいい
ま、いろいろな光と戯れております
あ、今日は綺麗にポートレートを撮るちよっとしたコツを教えようか
旅先では、記念写真風に順光でシャキッと撮るのももちろんいい
そういうのがふんだんにあって当たり前、いい思い出になる
でもね、逆光で撮るとまた違った雰囲気が楽しめるんよ
髪が輝いてエキゾチックな雰囲気になる♪

例はマリリン
ね、髪が光っているでしょ
これは、顔に十分光量があったので
フラッシュはなし、露出合わせだけでレフ板ももちろんなし

逆光で気をつけないといけないのが顔の露出
周囲に合わせると顔が暗く残念な結果になっちゃう
そうならないためにはレフ板があればベストだけど
いちいちレフ板広げて撮るのも大袈裟
撮られる方も注目を浴びるから恥ずかしくって仕方がない
モデルさんなら慣れているだろうけど
普通はネェ…
そういう時に役立つのがフラッシュ
何もフラッシュ焚くのは夜だけじゃないよ
逆光で人物を撮影するときに一度試してみて
出来上がりの違いに驚くよ
あ、ちなみにこの技はね、日中シンクロと言われている
ぜひ一度お試しあれ
ではまた
Have a nice day！