昨日はユニバーサル・クールジャパンを楽しもうとインパ♪
取り急ぎ、ファイナル・ファンタジーXRを体験しようと直行したところ...
何か看板が設置されていて、クルーがライドのゲートでゲスト対応をしている
何か嫌な予感
で、近づいてみたら...
ショック!!!
これを楽しみにインパしたのに...ま、仕方ないね
まだまだクールジャパンはやっているし、次回の楽しみやね
てことで、他のものを楽しもうとパークをそぞろ歩き♪
で、気づいた変化の中から今日はクルマの話題を
残念なことだけど...
パークのクルマに日本語の注意書きがあるのに気付いた
きっかけは、イエローキャブをちらっと見た時に違和感があったこと
ん?なんか書いてある
リアウインドウにも同じものが...
それは「クルマに登らないように」とパークからの切なる願いを書いた貼り紙だった
とうとうここまでしなければならなくなったのか...
以前から、クルマに登って写真を撮っているゲストをたまに見かけることがあったけど
最近は、スマホで気軽に写真が撮れてSNSにアップするのが流行りになったためか
SNS映えする写真を撮ろうとするゲストが増えたみたいで、クルマに登って写真を撮っているゲストを多く見かけるようになった
イエロー・キャブの横にはこんな標識があって、登らないようにと控えめなアピールがなされてたんだけど
直接クルマに貼って注意喚起しないといけなくなったようやね
ウインドウにこのような紙が貼られると、せっかくの雰囲気が台無し
本当に残念...
皆が大切にしていたら無粋な貼り紙がされずに済んだのに...
と思っていた矢先に、女性のグループからイエローキャブと一緒に記念写真をとお願いされた
快く引き受けたものの、フェンダーに登ろうとしていたので
登っていいのはサイドステップまでだよ
と、教えてあげて、きちんとした画を撮って差し上げた
小うるさいやつと思われたかな
でも、あの貼り紙と一緒に車体に登っている姿が映った画は、後々いい思い出にはならないからね
で、ここでメルズのヴィンテージカーたちが気になったので、そちらも確認をしに行ってみた
そしたら、案の定...
エドセルにも
インパラにも
B型クーペにも
ワン・フィフティにも
マーキュリー・クーペにも
サンダーバードにも
で、良く見たら上のエドセルのボンネット...誰か登ってる(怒)
こんな貼り紙がされていてもクルマの上に登るんやね
あぁ、情けない
パークが言う「博物館レベルのレストア車」って、本当なんよ
これらのヴィンテージカ―はとても貴重で、かなり価値が高い
自由に触れられるだけでも儲けもの、ホントUSJは太っ腹
ただでさえ良い状態を維持するのにとても手間ひまがかかるもの
それに登ると、あちらこちらに傷が付き、さらにレストア(修復)するのに時間とコストがかかってしまう
で、傷が付いてレストアされている間、これらのクルマたちがパークで見られなくなる
少しでも長くクルマたちを展示していたいという願いもあるだろうし、貼り紙はパークにとって苦肉の策だったと思う
ま、普通クルマに登って写真撮ったりなんかしないよ!
ルールを破って写真を撮って、SNSにアップして、それで「いいね」?
おかしいよね
これからのみんなのマナー向上を期待して...
ではまた!