おどろおどろしい空気が漂う中、死者たちは復活を求めてさまよい。
グラマシー周辺は、恐怖と期待が交錯する墓場と化す...
てな具合で、いつもは美しいグラマシー・パークが
すごく怖い墓地に変身し、なにやら怪しいBGMが流れる中、ゾンビがほろほろと歩き回っては、ゲストに絡んだり脅かしたりするのが楽しかったのですが...
今年のハロウィーンは
「華やか&鮮やか&かわいい」
テーマというか、全体のコンセプトが違います。
肌で感じるものがね。
メインのショーに登場するドクロを見ても、その違いがわかるでしょう。
お子さんにとってはとても具合がいいんじゃないでしょうか?
大人には、もうちょっと迫力が欲しいかも。
その分、自分で仮装して盛り上げようってことですね。
うーん...
ホーンテッドビートが重厚で濃かった分
ソルシエは華やかで軽快なカーニバル。
とっても色鮮やかで、華やかです。
不思議な連中の不思議なお祭り騒ぎが、目の前を通り過ぎる。
「一体、あれはなんだったんだろう?」
という、想いだけがいつまでもリフレイン。
従来とは違った空気です。
ユニバーサル・ワンダー・ハロウィーンは始まったばかり。
さらにどっぷりと浸って、もっと適切なリポートしますね。