ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドを内外から楽しんだ後
ボクらはパレスシアターへ向かう
セサミストリートのマジカル・マーケットを観賞するために
開演場所は5分前だったけど空いていた
ま、朝一番のショーだからね
で、食育を受けながらしばしの間童心に帰って楽しんだ
ショーが終わりバスを見送った後、
フィネガンズ・バー&グリルの開店を待つ
どうしてもご夫婦にあのハーフヤードグラスで
グリーンビールを楽しんでもらいたかったからね
てことでフィネガンズへ一番乗りを果たし、
オニオンブロッサム、ソーセージ、オムライス、
フィッシュ&チップス等をつまみながらグリーンビールを楽しんだ
ハーフヤードグラス
ハーフヤードグラスは、この形状がいいんだよね
この形だからこそ成せるサプライズがある
もちろん、目の前に置かれた瞬間のインパクトは大きい
しかし、こやつ、もっとすごいかくし芸を持っているのだ


グラスの形をしているけれど、彼はちょっとしたたエンターテイナーだ
何気なくグラスを傾けビールを飲む といった行為は許してくれない
スマートな出で立ちからは想像できない、かなりな頑固者である
まず、ビールをいただくためには、そっとスタンドから取り上げ、
うやうやしく両手でネックを支えてやらねばならない
そして、少しずつ少しずつ傾けながらビールを口へ流し込む
ビールを飲む。
というものではない、あくまでも流し込むのだ
この瞬間飲み手は完全にビールに支配されている
そう、ボクに主導権はない
完全に受け身の状態を強いられるのだ
これは体験した者にしかわからない
まず手ごわいのは、あのラッパ状に広がった飲み口だ
「上品なお口お断り!」
口を近づけるほどにそう語りかけてくる
そう、ヤツに対峙するにはビッグマウスでなければならない
しかし
アーン
という感じではない
どちらかと言えば
エー
に近い口にしなければならない
んー、少々恥ずかしい
何となく敗北感がよぎる
しかし、この形にしないと
貴重なビールが口の横から漏れ落ちてしまう
ここで油断やためらいは禁物だ
しっかり
エーッ
て、口になろう
この口が作れるようになれば
ひとまず合格
ようやくグラスを傾ける事が許されるのだ
さあ、いよいよビールを口にすることができる!
ワクワク!
しかし、ちょっと待ったぁ
はやる気持ちを落ち着けよう
ここでしくじると元も子もない
エーッ と作った口が無駄になってしまう
つづく...

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